中小企業の新商品・新サービス・新規事業の立ち上げ支援。公募事業の企画提案・実務サポート。業務に必要な事務作業代行。

未来文書の企画書制作

企画書制作

なぜ企画書が必要なのか

「ものを買う」という行為は、なぜ起こるのでしょうか。

単純な問いかけですが、どれだけ突き詰めても「ほしいから」や「必要だから」といった漠然とした答えしか見えてきません。しかも、それは正解というわけでもありません。

特別に欲しくなくても何となく買ったり、大した金額でないからお試しで買う場合もあるでしょう。日常の買い物の中でさえ、単なる興味でものを買うことが頻繁にあります。お金を使うことそのものが目的の場合もあるでしょう。

結局は、プライベートであれば、きっかけさえあればものを買うという可能性はいくらでも存在するということです。

しかし、ビジネスの場においては、その可能性は極端に下がることになります。会社のお金は会社の発展にために使われるもので、しっかりとした目的があります。

当然きっかけは必要なのですが、それだけではものを買うという結果にはなりません。アプローチやコピーワークはきっかけを作るものではありますが、それ以外に、相手に対して有益な何かを提示するものが必要になります。

企画書というのは、相手にものを買うという行動を直接促すツールの一つです。相手によっては「イベントに参加する」や「パートナーとして一緒に行動する」という形になるかもしれませんが、いずれにせよ、何かの行動を促すことに大きな違いはありません。

企画書は、単に何をするかを書いた説明書ではありません。相手にとって何がどう有益なのかを、分かりやすく説明した資料です。そして、それを相手が理解することで、初めて行動することができるようになります。

だから私たちは、「すべての仕事は企画書から始まる」と確信しています。

企画書を専門家に任せる理由

1.コストが割に合わない

企画書の制作は、コンセプトの設計や資料集め、事前の調査や協議など、手間と時間がかかる業務の一つです。特に社外向けの資料となると、見栄えや内容を何度も見直すため、かなりの時間が費やされてしまいます。

そして、業務時間を短縮するためには、効率の良い制作体制、適切なソフトウェア、社員のノウハウなどの環境を整える必要があります。

頻繁に企画を作る会社であれば、そうした環境を整えるのは必須ですが、そうでない会社にとっては、企画書を作る環境を整えるのは、リターンに対して手間と時間がかかりすぎるマイナスの投資です。

2.競争に勝てない

企画書は、ただ内容を書けば良いというわけではありません。事業の内容が分かりやすいのは当然ですが、相手に対するメリット、リスクの説明、相手に魅力的に思わせるコツなど、企画書に込められる技術は多様です。

そうしたポイントを正確に伝えることができていない企画書は、いくらアイディアが良くても採用されることはまれでしょう。企画書は、ただ書けば良いというものではなく、実現が可能であることを丁寧に説明したものでなければなりません。

もし、競合があった場合、そして、その競合が企画書を何度も作ったことのある担当者が作りこんでいた場合、あなたの企画書は勝つことができるでしょうか。

3.期限内に必要な内容を記述できない。

企画書や報告書には通常提出期限があります。いつまでも時間をかけていい企画書や報告書はそれほど多くありません。期限に間に合わず、中途半端な形で提出した企画書は、はたして他社との競争に耐えうるでしょうか。また、そのような形で提出をした企画書・報告書にクライアントは納得するでしょうか。

他社と違う未来文書の企画書作成

1.成果を上げるノウハウ

どんな企画書でも、かならず押さえるべきポイントがあります。当社は主に社会性・収益性・継続性・発展性という4点を重視していますが、それをやみくもに書きならべてもあまり意味はありません。

未来文書では、企画書を物語と考え、ストーリーを構築し、分かりやすく、興味を引く内容を組み立てます。興味と納得を引き出す企画書こそ、当社の強みです。

2.明確なゴールフロー

企画書に資料は必ず必要です。客観的な数字のない企画書で納得を得るのは難しく、なぜその企画なのかという根拠も明確でなければなりません。

また、初めに作るべき企画書の姿をあらかじめ決めておくことも重要です。

企画書は、時期を逃せば採用の可能性が遠のく場合が多いため、ある意味では時間との勝負になります。このような明確なゴールフローがあれば、どのような資料を集めれば良いかが明確になり、あれこれ考える時間が大幅に短縮されます。

3.作業範囲の明確化

企画書制作に時間がかかるのは、資料をすべて用意して、それから制作するというシングルタスクで動くからです。はじめに作るべき企画書の姿が見えていれば、資料を揃えながら随時制作していくことができます。

当社では、まず企画書の骨子を作った後、頂いた資料を随時追加して埋めていくという工程を採用しています。制作の段階が明確に見えるので、あと何をすれば良いかがはっきりとします。

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