高齢者の定年後の希望について調べます。
60~64歳の高齢者の65歳以降働く予定のアンケート調査をしたところ、採用してくれる職場があるならぜひ働きたいという意見が30.5%と最も多いです。定年退職をした後でも働くことを希望している高齢者が多いことがわかります。
しかしながら、第一回目の資料を見てわかるように実際に働いている高齢者は少ないです。
働く意欲があるのに働いている高齢者が少ないのはどうしてでしょうか。
齢者の仕事がしたかったのに就けなかった理由は男女ともに本人の健康の割合が最も高いです。高齢になるにつれて自分の体力に自信がなくなるからではないかと考えられます。
高齢者が今後働き続けるためには今まで培ってきた経験や知恵を使う仕事をするとよいと考えられます。今まで働いてきた会社を定年退職し別の会社に再就職するより、その会社で再雇用という形で働き続けるのがよいのではないかと考えます。
次回は高齢者の再雇用と再就職について調べます。
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